トム・アンダーソンのフレット擦り合わせ作業を行いました。
擦り合わせといっても全体ではなく1・2弦のハイフレットのみ。
17フレットあたりがかなり減っていて、ビビりと言うよりも音詰まりしてしまう感じです。
よく使うフレットはどうしても減りが早いので、低くなってしまったフレットに合わせて、それ以降を多めに落として行きます。
直線が出たらフレットを整形して磨きあげます。
ついでにボリウムポットも交換。ノブが金属製なのでナイロンシャフトのCTSポットを使用。
ポットのトルクが強く、ボリウムを回しにくいとの事でしたので、ポットを分解しポットが軽く回るように調整しました。
セットアップ(ネック反り、弦高、ピックアップ高、オクターブ)をして完成です。ハイフレットのビビリもおさまり、見た目もピカピカになりました。
しかしこのギター、生でも非常に良く鳴ってくれます。弾き込んだギターは1度調整すると生まれ変わりますね。
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真空管ギターAMP修理&メンテナンス
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pachacamac-guitars.com
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TEL 042-698-4412 (火・金定休)
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