Marshall 1959 Master Volume増設

マーシャル1959  76年製アンプのメンテナンスとマスターボリウム追加モディファイを行いました。

6550仕様のアンプでしたので、EL34仕様に回路定数を変更。このアンプは大音量になるまでボリウムを上げないと本来の歪みが出てきません。歪みを保ったまま音量を落とせる様にPPIMVタイプのマスターボリウムを追加しました。

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コレで自宅でも楽しめます。

更にオーナーさんのご希望でパッチケーブル無しでチャンネルリンクが出来るようにインプット回路を変更、内部リンクしました。

真空管のチェックと内部の各電圧などをチェック、シャーシに粉のようなカビ?が発生してたので、磨いて落としピカピカに生まれ変わりました。

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さすがオールドマーシャル、非常に良い音がしますね!

追加したマスターもシッカリ歪みを保ちながら音量を絞ってくれています。

古いアンプはシッカリとメンテナンスをしてあげると生まれ変わります。最高に気持ち良いアンプに仕上がりました。

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真空管ギターAMP修理&メンテナンス
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