’59 Bassman アッテネーター用スピーカー変換ケーブル

Tweed Bassmanでアッテネーターを使用したいが、スピーカー端子が異なるのでどうしていいかわからない。。。

そんなお客様のご要望にお応えして作製しました。

これでアンプ側を改造せずにのアッテネーターが使用できます。

Bassmanの出力インピーダンスはと低く、フルアップ時にはより多くの電流を流す為、通常のスピーカーケーブル1本では定格が不足します。

かと言って太いスピーカーケーブルを使用すると音が太り過ぎる為、オリジナルはケーブルを4本使い、各スピーカーに送るような設計になっています。

この変換ケーブルは「出来るだけ音質の変化無くアッテネーターまで送る」ことを考慮して制作しました。

アンプからアッテネータへ

 

アッテネータから各スピーカーへ

ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。

Super Champ 6C10 -> 12AX7 コンバートMOD

Super Champ で使用されている6C10 真空管。

現在、球数が非常に少なく相場もどんどん上がってきているようです。

今後は更に入手が困難になると思われます。

6C1012AX7と特性が近いため置き換えることが可能です。

ただし6C10は内部に増幅素子が3ユニット入っていますが、12AX72ユニットしか入っておりません。

そこで12AX72本増設して同じように動作させます。

12AX7はギターアンプで一番使用頻度の高い真空管ですので、入手性も良く価格も抑えられます。また銘柄にもこだわる方には、真空管交換を楽しむことが出来ます。

モディファイにあたっては、12pinソケットを取り外し、シャーシに取付穴を追加、MTソケットを2個取り付けます。その際にリバーブトランスを移動します。

6C103ユニットの役割は下記になります。

1、 リバーブのリカバリ段

2 、信号回路の3段目増幅

3 、位相反転段

現在Super Champをお持ちで、末長く愛用していきたい方、お気軽にご相談ください。