KRANK Revolution1の修理を行いました。
オーナー様曰く、このアンプは中古で手に入れた時から、ゲインが上がらず音量がとても小さいとの事。。。
まずは真空管テスターにて各真空管をチェック。プリ管4本のうち3本はかなり激しく消耗していました。
さらに回路を追っていくと、リアパネル基板のジャックスイッチ接点が甘く、ゲインが落ちているのを確認しました。純正のNEUTRIKジャックを全て新品に交換。
KRANK Revolution1の修理を行いました。
オーナー様曰く、このアンプは中古で手に入れた時から、ゲインが上がらず音量がとても小さいとの事。。。
まずは真空管テスターにて各真空管をチェック。プリ管4本のうち3本はかなり激しく消耗していました。
さらに回路を追っていくと、リアパネル基板のジャックスイッチ接点が甘く、ゲインが落ちているのを確認しました。純正のNEUTRIKジャックを全て新品に交換。
BLACK STAR S1-100の修理及びモディファイを行いました。
スタジオ使用中に突然音が出なくなってしまったとの事。。。
真空管テスタで一本づつチェックすると、パワー管が一本飛んでしまってました。
出力管をTAD EL34B 4本マッチドに交換です。
このアンプ、電源オンと同時に、パワー管のプレート、スクリーングリッドに500V近い高圧がかかります。スタンバイオンのタイミングで適正バイアスがかかる仕様のようです。
このままだと新品のパワー管にかなり負担がかかりそうなので、スタンバイオンのタイミングでプレート、スクリーングリッドに高圧が掛かるように変更しました。
新品の真空管なので、仮バイアス調整して音出し。
2時間後に再度バイアス調整をして、6時間の音出しランニングテストをして完成です。
出音もいい感じです!!