JCM2000 パワーアンプ回路 ハンドワイヤード化モディファイ

今回は大がかりな修理&モディファイを行いました。

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マーシャルJCM2000、このアンプの初期1997-2002年に製造された個体は基板の造りが悪く、年数が経つと基板内でリークを起こし、アンプが不安定になりヒューズが飛んだり、真空管が赤熱したりとトラブルが多いようです。

今回修理した2000もバイアスが不安定でヒューズが飛んでいました。またパワーアンプ回路でもリークが起きているようです。

そこでメイン基板を切断し、パワーアンプ回路&電源回路を切り離し、パワーアンプ回路をハンドワイヤードで組み直しました!
切り取ったプリアンプの基板はそのまま使います。

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電源回路とバイアス回路をPoint to Pointで作り直し。パワーアンプ回路はハンドワイヤードで作り直し。

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コレを組み合わせ、更に元々のプリアンプ基板を組込み、各配線を行いました。

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動作チェックもOK!
バイアス調整を行い、少し長めに8時間のランニングテスト!
動作も安定してます!

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試奏してびっくりしましたが、主要部をハンドワイヤードで組み直しただけあって、音も太く艶やか!ジューシー!それでいて各チャンネル毎の音色の違いも楽しめる、最強のアンプに生まれ変わりました!

またJCM2000をお持ちで、同じようなトラブルでお困りの方は同様のモディファイを行います。ご相談下さい。

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 真空管ギターアンプ修理
  ACTIVE PG
八王子・ギターアンプ・リペア
http://pachacamac-guitars.com
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