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VOX V847 半止め “Fixed Wah”モディファイ

マイケルシェンカー、B’z松本氏の使用で有名な・・・

ワウを中間位置で半止めして、ミッドハイを強調した独特の音を毎回手軽に出せないか?と考えて通常のワウに“Fixed Wah”機能を追加するモディファイを行いました。

Fixed Wah を実現する単体エフェクターは何個か販売されていますが、お気に入りのワウにこの機能を追加します。(Crybaby,v847,etc…)

トグルSWを“NORMAL”モードにすると通常のWahとして使用できます。

トグルSWを”FIXED  WAH”モードにすると半止めモードになり、ツマミで設定した周波数で固定されます。(ペダルを上下しても音の変化なし)

エフェクターのON/OFFが判別できるようにLEDを増設してあります。エフェクトOFFでは消灯、NORMALモードでは“青”、FIXEDモードでは“赤”に点灯します。

<NORMALモード>

<FIXED WAH モード>

Crybaby mini モディファイ

可愛いらしい見た目で大人気のCrybaby mini のモディファイを行いました。

モディファイ内容は下記です。

  • 青色LED取付
  • 内部配線変更(BLEDEN8503)
  • ジャック交換x2(スイッチクラフト)
  • 内部ヴォイシングスイッチをトグルスイッチにて外出し

こちらのWahは元々トゥルーバイパスとなっております。ですのでより実践的なモディファイを行いました。

元々のプラ製ジャックをより耐久性の高いスイッチクラフト金属製ジャックへ交換。

内部に収められているボイシングスイッチを筐体右側面にトグルスイッチ化して取付、気軽にボイシングを選べるようにしました。

可愛らしく実用的なワウに仕上がりました。

Blues Junior MOD (on Mercury Trans)

Blues Juniorのモディファイを行いました。

こちらのアンプはMercuryトランス(FBLJR-O、FBLJR-P/100)が載っています。

モディファイ内容は下記です。

<BJr MOD基本3点>

  • スタンバイSW増設
  • Biasトリム追加
  • 音質改善

<オプションMOD>

  • Presenceツマミ増設
  • ジュエルランプ交換
  • INPUTジャック交換
  • オーバーホール(電解コンデンサ・ダイオード交換)
  • ポット交換(ナット固定式へ)

◎メニューはこちら

ポットをナット固定式に変更しガッチリとした操作感に。またそれに伴いノブをお好みの赤色でセットしました。

どっしり安定した低域と非常に倍音豊かな高音のバランスが心地よく、素晴らしいトーンに仕上がりました。またプレゼンスの効きも良く、状況に合わせて音抜けをコントロールできます。

オーナー様にも大変喜んで頂きました。

Blues Junior モディファイ

修理やメンテナンスで度々持ち込まれるFender Blues Junior。

15Wと小出力のコンボアンプながらフルチューブで、自宅からスタジオ&BARライブまでをカバーしてくれる頼もしい一台ですが、オリジナル状態ではいくつかの欠点があります。この欠点を補い更にワンランク上の音質へアップグレードを行うモディファイを行いました。

>>>モディファイ内容・料金はこちら

1.スタンバイSW増設

真空管アンプに必須のスタンバイスイッチ。Blues Jrには元々スタンバイスイッチが無く、真空管が暖まる前に管内に高い電圧がかかってしまい真空管を痛める原因となっています。従来のアンプ同様にスタン バイスイッチを増設します。本番前やちょっとした休憩時などにも、スタンバイスイッチが重宝します。

このモディファイはオリジナルの電源スイッチを外し3WAYスイッチに交換して、電源OFF電源ONスタンバイONを切り替えられるようにします。

2.Bias調整トリム増設

Blues Jrは元々Bias調整ができない仕様になってます。更にデフォルトではBias設定値が厳しくパワー管が酷使されて消耗も早くなります。「パワー管を 新品に入れ替えたのに1、2年でダメになる」のはこのためです。またフルアップ時の歪み方も”ベチャ”とした潰れた感じになってしまします。これを最適値に調整できるようにBias調整トリマを追加します。

3.音質改善モディファイ

耳に痛いハイを和らげミッドを太く抜けの良い音に、また不足気味なローを補いどっしり と落ち着いた音質に仕上げます。このモディファイによりBlues Jrの音が劇的に変化します。自宅でもずっと弾いてしまいたくなるほど小音量から心地よいサウンドです。ワンランク上のアンプの音をこのモディファイで可能にします。

4.Presenceツマミ増設

パネルに穴あけ加工し、Presenceコントロールを増設します。Trebleよりも更に高域をコントロールし、ダークなブルースサウンドから煌びやかな鈴鳴りサウンドまでをカバーします。

5.トーン・キャラクタ切替スイッチ増設

トグルスイッチによりアンプのトーンキャラクターを切り替えます。従来のトーンはそのままに、Deluxe Reverb (BF)のトーンを追加します。クリーンでの鈴鳴りトーンをご堪能いただけます。

TW・・・ミッドレンジが太くよく歪むサウンド(元々の音)

BF・・・ハイが煌びやかで鈴鳴りのクリーンサウンド

6.パイロットランプ交換

元々のLEDパイロットランプをビンテージスタイルのジュエルレンズタイプに交換します。色は(赤、青、緑)から選べます。同時にパイロットランプのLEDも同色に変更します。※LEDレンズは全方位がムラなく光るように特殊処理を施してあります。

7.INPUTジャック交換

元々のプラスチックタイプの入力ジャックを定番のスイッチクラフト金属製ジャックに交換します。シールド抜き差し時の”ガチッ”とした手応えと、ビンテージ・フェンダー ライクな見た目が美しくなります。

8.電源コンデンサ交換・オーバーホール

製造より年数が経過したアンプには電解コンデンサの交換が有効です。ブーンというハム・ノイズが気になる、音に元気がない、低域がイマイチ。そんな時には電源部・電解コンデンサの交換が効果的です。ドイツ製高品質・電解コンデンサを使用し、さらなる音質アップを狙います。整流ダイオードも同時に交換します。

9.ボリウムPOT交換(6箇所)

純正のツマミがグラグラして操作性が悪い・・・ボリウムガリがひどくポットを交換したい・・・

6箇所のポットを従来の”パネル固定式”のポットに交換します。ノブも同時に交換するので、お好きな色をお選び頂けます。

 

詳細はTEL、メールにてお問い合わせ下さい。

>>>モディファイ内容・料金はこちら

 

1987Xリイシュ モディファイ

Marshall 1987Xリイシュのモディファイを行いました。

モディファイ内容は下記を行いました。

  • マスターボリウム増設(TYPE A + B)
  • 回路変更(72年回路へ変更)
  • コンデンサ交換(マスタードレプリカ)
  • CH1+CH2 内部チャンネルリンク
  • 5881からEL34へ出力回路の変更

オリジナルのコンデンサを外し、ドイツ製マスタードレプリカへ載せ替え。これだけでもミッドレンジに独特のクセが出てて、オリジナルの雰囲気へかなり近づきます。

「よく歪むようにしたい」とオーナー様のご希望でしたので72年頃の歪みの強い回路に変更いたしました。

そしてPPIMV式マスターボリウムと通常のマスターボリウムを追加しました。

TYPE BのPPIMV式マスタボリウムは歪みを保ったままアッテネータの様に効いてくれます。自宅やバンドアンサンブルで非常に効果的です。

またTYPE Aの通常マスターボリウムは”VOLUME”ツマミと合わせて歪み量や音色を細かくコントロールできます。

両コントロールとも使わない時はPUSHするとボリウム回路を完全にバイパスすることができるので音質劣化がありません。

更にCH1とCH2をチャンネルリンクで使用されるお客様からご要望の多い、”内部リンクモディファイ”を行いました。

通常チャンネルリンクを行う時は、CH1のHIにギターをINPUTしCH1のLOWからCH2のHIにパッチケーブルを繋ぎチャンネルリンクをします。しかしこれだとCH1の音が劣化してしまうのは皆様もご存知だと思います。

その対策としてY字ケーブルを使用してCH1のHIとCH2のHIにINPUTします。しかし自分好みのY字ケーブルがなかなか見つからず悩んでいる方々のために、内部ジャック端子を直接リンクするモディファイを行なっております。

このモディファイでは常時CH1とCH2がミックスされます。ですのでCH1にINPUTすれば両チャンネルのコントロールが効いてくれます。

最後に1987リイシュには出力管が5881仕様のものが多くあります。これを単純にEL34に差し替えてbias調整しただけでは本来の音になりません。それどころか熱暴走をして大切な真空管を壊してしまう恐れがあります。キチンと出力回路をEL34仕様にする事が望ましいと考えております。

ご参考までにどうぞ。

Mesa Mark1 修理&オーバーホール

今週はMesa/Boogie MARK1 (78年製)の修理&オーバーホールを行いました。

さすが名機、貫禄が違います。
重さも、トランス、スピーカー、キャビネット、全てにおいてヘビー級。

パワー管が赤熱するとの事でお預かりしました。原因はバイアス回路の不良。
その他リバーブ不動、アンプに振動を与えるとノイズが発生。細かい不具合がいくつかあったので、全て修正しました。

さすがに製造から40年以上経過してるので、電解コンデンサが膨らみかけてました。スライダックで低電圧からエージングを行いコンデンサを慣らします。

オーナーさんに確認の上、全て交換。このタイミングでダイオードも交換します。

中域が非常に豊かでリバーブもまさに芳醇!非常に心地よい音に包まれます。

オーナーさんも非常に喜んで頂けました。

レクチ Send/Return シリーズ(直列) MOD

メサブギー・レクチシリーズのSEND/RETURNをシリーズ(直列)接続にするモディファイを行いました。

このアンプはデフォルトではセンドリターンがパラレル(MIX)で接続されるため、MIXツマミを最大にしても、原音が少し混ざってしまいます。
空間系エフェクトでしたらそれほど問題は有りませんが、コンプ系やEQを挟み込んだ場合エフェクターの効きが甘くなってしまいます。

そこでMIXツマミをスイッチ付ポットに交換し、PULL時にシリーズ(直列)接続になるようにモディファイいたします。

PUSH時:パラレル接続(オリジナルの動作)
PULL時:シリーズ接続
既存のMIX機能をそのままにシリーズ接続が可能になります。
オーナー様にも大変ご満足していただきました。

 

JTM45 リイシュー ハンドワイヤードMOD

JTM45 リイシュー 2245 ハンドワイヤード化モディファイを行いました。

このアンプはプリント基板にて組まれていて、定数もオリジナルから変更されています。また入力ジャックから初段までの配線にシールド線が使われている為、高域をロスしてしまっているようです。

プリント基板を取り外し、配線からやり直しました。

各定数はオリジナルに忠実に、各パーツも一つ一つ出音を確認しながら厳選して組み込んであります。

暖かくもしっかりと歪み、また低域のブーミーさを程よく残しながら”バキーン”と非常に歯切れの良い音に仕上がっています。

またリアパネルに増設したPPIMV式マスターボリウムにより、しっかりと歪みを保ったまま自宅で楽しめる音量まで下げる事ができます。※マスターツマミをPULLすると、マスターは完全にバイパスされオリジナル回路となります。

スタジオやライブなどでも歪み量を変えずにバンドに求められる音量まで落とす事が可能です。

Carvin VL2100 修理

Carvin VL2100 の修理を行いました。スティーブ・バイ・シグネイチャーです。

全てのチャンネルでガサガサと言ったノイズが発生するとの事。。。

中を開けて驚いたのがこちらのアンプ、純正で出力にマーキュリー・トランスが載ってますね。コダワリを感じます。

inputに信号を入れながらノイズの原因を調べます。ある抵抗が劣化していてノイズ源となっていました。

各真空管の状態もテスターでチェック。まだまだ使える状態なので球はこのままいきます。

各部のメンテナンス、最後にバイアス調整をして完成です。

このアンプはch2が歪まず使いにくいというレビューをよく目にします。
回路的に見ると、ch2のDRIVEは”10”の位置から少しづつ下げて作ると音作りしやすいと思います。

またch3のPRESENCEは通常のアンプと異なり、ハイカット回路になっているので、こちらも”10”から下げて作ると良いと思います。

ご参考までに。

BOSS MS-3用 超小型フットスイッチ BANK UP/DOWN

先日発売されて好評のBOSS MS-3 マルチエフェクト・スイッチャー用の小型フットスイッチを作りました。

ステレオケーブル(別途)を使用して、MS-3のエフェクト・バンクのUP/DOWN等の割り当てを行えます。

 

FS-7 (幅62mm、奥行き131mm、高さ60mm)

純正アクセサリーに”FS-7”の小型フットスイッチもラインナップされていますが、コチラよりも更に小型で強固な造りになっています。

幅40.5 mm、奥行き94.5mm、高さ約45mm

UP/DOWNの極性はMS-3側で設定できるので、MS-3の右側にも左側にも配置OKです。

ステレオケーブル作製も別途行います。

<追記> LINE6 HX Stomp での動作を確認致しました。

千葉県K様より喜びのコメントをいただきました。

『製作していただいたフットスイッチですがHX Stompでも問題なく動作いたしました。小型のタイプでしっかりとした物を製作していただいたのでとても満足しております。』

ありがとうございます。